SOUPCON beach side cafe

MIDORI pinapple fizz

前回のKEISONライブで
「 みどりのパンツ 」という曲がだいすきで、
二子玉川駅の急行待ちの駅のホームで風に吹かれながら聞くのが特に最高に好きだったって話をKEISONにしたら、
あれね、二子新地(その時にKENTさんとわわたしが住んでた街)に住んでた時に作った曲なんだよって！

ずーーっと聞いてた曲がまさかその土地で生まれたものとは。
アーティストさんと一緒に話す機会なんてなかなかできないこと。
でっかいライブ会場の楽屋で話すのともまたわけが違う、それがとても自然な感じでできるのが、うちみたいな小さなお店でのなによりのいいところ。

ライブのあとに一緒に乾杯。
最高でしょ？

「みどりのパンツ」KEISON






誰もいない白い｢海の城｣ペンキはがれ
手すりの上で昼間に 空をながめていただけ
日々のくらしの中で 人と人がすれ違う

ただでここに居座るのは ただの自分なわけで
目の前通りすぎた 雲の雲の色
日々のくらしの中で 人と人がすれ違う
みどりのパンツにはきかえ
窓を開け 部屋を出る

誰もいない午前 誰とも話さない午後
誰もいないこの夜に ここには自分ひとりだけ

今から部屋に帰っても 夢のかけら拾えなくて
ここにいてもしょうがない 広い広い場所へ
日々のくらしの中で 人と人がすれ違う
みどりのパンツにはきかえ
窓を開け 部屋を出る

誰もいない午前 誰とも話さない午後
誰もいないこの夜に ここには自分ひとりだけ